個人情報保護について
2023/11/14
みなさん個人情報は知られたくないですよね。
車を売った時の、印鑑証明・委任状・譲渡証は所有者の住所氏名が記載されてます、当然ですが。
では、買い取った車屋さんはどうしてるか知ってますか?
そのまま自社で販売するなら、売れるまで(印鑑証明の期限内)名義変更しません。
業者オークションで転売する場合、売った方の名義のままオークションで売ります。
業者オークションでは落札した業者には名義変更の期限を設けておりますが、小売りできるまでは期限ギリギリまで名義変更しない業者がかなりの数存在してます。業界トップの業者も同じです。
では何故名義変更しないのか?答えは簡単です、費用が掛かるのと面倒だから。大手は膨大な台数になるので、事務員さんの仕事量が膨大になるからです。さすがに一時抹消(一般に言う廃車)は自社名義で抹消してるのかな?
前の所有者の名義のまま抹消してるところも多いのかな?自社名義に移転して抹消すると印紙代850円、前の所有者名義で抹消だと印紙代350円。台数が多かったり、あまり儲かって無いところは経費をかけたくないですからねぇ。
私が知ってる限り、新車ディーラーさんはきっちり名義変更しますし、自賠責保険の名義も変更してます。
新車ディーラーさんが信用有るのは当然ですね。
当社が創業した頃に個人情報保護法が制定されました。
当時から中古車業界の信用はあまり無かったし、ディーラーさんとの取引も多かったので、新車ディーラーさんからの信用が得られるよう、新車ディーラーさんと同じように名義変更はもちろん自賠責保険の名義変更もきっちりやってました。一時抹消も当然当社名義で抹消し、名義変更前の車検証コピーと当社名義になった車検証コピーを前の所有者の方へ郵送で送らせていただいております。
写真の自賠責保険証の再交付とは名義変更しましたよということです。
補足ですが、車の保証書・整備記録もユーザーさんの氏名住所電話番号部分も全て切り取っております。
車を売りたい方・新車商談で下取金額に満足できない方は、ぜひ当社へお問い合わせください。